転移しやすいってホント?
すい臓がんは転移しやすい
すい臓は、後腹膜臓器であり、消化管の筋層に相当するがんの浸潤(病巣が組織をえぐるように広がる)に対する防波堤がないため、膵臓内、膵臓外へとがんが浸潤しやすいことが特徴です。そのため、構造上転移しやすいがんといえます。
リンパ節、胃・十二指腸・大腸などの周囲臓器に転移しやすく、遠隔転移としては、肝転移、肺転移などがよくみられます。とくに、リンパ節転移や肝転移は、すい臓がんの転移先として高頻度でみられるようです。なお、リンパ節転移が広範に認められた場合はには、大きな手術をしても患者の負担になるばかりで無駄になるケースが多いので、一般的に手術は行われません。
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